I-DeA会員企業であるBSNアイネット社の提案から始まった本企画。
医療現場でのメタバース・VRの活用の可能性を探るため、これまでにメタバース・VRに触れることができる体験会、本学での開発事例をもとに具体的な活用を検証する勉強会を開催してきました。
今回からは全3回の連続企画として、医療の現場におけるメタバース・VRの活用検討、
製品開発に向けたプロセスや企画化を学び、プロジェクトの立ち上げを目指すワークショップを実施していきます。



連続企画の第1回となる今回は、グループで話し合いながらのアイディアブレインストーミングと、各自が今後検討していきたいテーマの絞り込みを行いました。
3回連続の企画ということもあり、最初は参加者の皆さんに少し緊張した表情も見られましたが、グループでの会話が始まると和やかな雰囲気の中でも活発な会話が行われていました。
日常の業務で引っかかっていた困りごと、頭の片隅にあった「こんなものがあったら便利かも」という様々なアイディアを他者と話してみることで、ぼんやりしていたイメージが少し整理された、という方が多かった印象です。
 
次回はアイディアシートを使いながら「メタバース・VRをどのように活用してこのアイディアを実現するのか」「事業効果は？」など、アイディアのプレゼンに向け、今回絞り込んだアイディアをより具体的な提案としてブラッシュアップしていく回になります。
今回のブレインストーミングで出されたアイディア以外にも、次回開催までの期間に新たに閃いたアイディアが成長していくかもしれません。次回もとても楽しみです！