2022年4月11日（月）、第２回I-DeAセミナー「 ヘルスケアニーズをI-DeAで解決する①」を開催し、50名ほどの方からご参加をいただきました。
 
今回は大学と企業の連携事例にフォーカスして、具体的な事例の紹介を行いました。
はじめに本学消化器内科の寺井崇二教授から「医療現場で使用する簡易トイレの開発事例」について、次に鳥取大学研究推進機構研究戦略室 URAオフィスの古賀敦朗准教授から「鳥取 共学講座の取り組み」についてご紹介いただきました。
共学講座は、 医療機器開発に携わる企業の技術者などに対し、医療現場の見学会や医療機関や大学の医療従事者との意見交換会などを通じて、医療機器開発推進を目指す人材育成講座です。
 
さらに、その後I-DeA会員である株式会社SNOWHITE 代表取締役CEO 大塩雄多様から「I-DeAから世界を変えるスタートアップへ」と題し、創業からコロナ禍以降開始したWEB事業、そして今後I-DeAでこれから活動していきたいことなどについてご紹介いただきました。
 
当日は両大学の発表者にI-DeAにお集まりいただき、参加者はI-DeAにおけるオフラインと、zoomによるオンライン参加のハイブリッド形式での開催とし、会場とオンライン上からそれぞれ多くの質問が飛び交い、活発な意見交換を行いました。

I-DeAでは今後もこのようなセミナーを通じて、会員同士の交流やコミュニティ形成の促進を図っていきたいと考えています。興味をお持ちの方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。