ABOUTI-DeAを知る
    
    
      GREETINGごあいさつ
      
      
      
      新潟大学医歯学総合病院長
菊地 利明
 
      
         私たちが構想するコワーキングスペースI-DeAは、単なる「共に働く場所」を超えた、真のオープンイノベーションの拠点です。医師・看護師・薬剤師をはじめとする医療従事者、新潟大学の教職員はもとより、異業種企業、他大学の研究者、自治体関係者など、多様なバックグラウンドを持つ人々が集い、従来の枠組みを超えた対話から新たな価値を創造する場となることを目指しています。
 現代社会には、単一の専門領域だけでは解決できない複雑な課題が山積しています。そして、異なる分野の知識や技術、アイディアが有機的に結びつくとき、思いもよらぬ解決策が生まれることがあります。I-DeAでは、参加者それぞれが持つ独自の技術シーズ、専門知識、実務経験、そして斬新な発想を持ち寄り、それらを化学反応のように掛け合わせることで、従来は見過ごされてきた社会課題(アンメットニーズ)に挑戦するような場を提供したいと考えております。
 特にI-DeAの強みは医療分野との緊密な連携です。隣接する新潟大学医歯学総合病院という実践の場を「リビングラボ」として位置づけ、患者さんの療養環境の中で新しいコンセプトやプロトタイプを実証しながら、仮説検証を繰り返すことができる環境を整えています。理論と実践を緊密に結びつけることで、医療・健康・福祉分野で新たな産業や価値を創出する「ライフイノベーション」の実現に向け、真に役立つプロダクトやサービス、持続可能なビジネスモデル(SDGs)の開発を推進していきます。
 私たちは、このI-DeAが単なる物理的なコワーキングスペースではなく、人とアイディア、理論と実践をつなぐ融合空間となることを願っています。本院の医育機関としての実績を活かしてライフイノベーションを担っていく人材を育成しながら、I-DeAを通じて医療・健康・福祉分野の課題解決に貢献していきたいと考えております。
      
    
    
    
      I-DeAのビジョン
        多様な人材と情報を結びつけることで、医療・ヘルスケア分野の研究開発を促進し、
社会課題や地域課題を解決できる、持続的なコミュニティを形成します。
      
        
      
    
    
    
      
      I-DeAの役割
      I-DeAは、産学官それぞれの人と情報をつなげる「アクセスポイント」として機能し「共創の場」を形成します。
I-DeAを通じて生まれた共創プロジェクトは、
I-DeAと同じ敷地内にある「新潟大学医歯学総合病院」を実証実験の場として活用することで、
実用化に向けたプロトタイピングを行い、社会への実装を目指します。
      
       
    
  
    
    
      I-DeAは皆様の「したい」
をかなえる場です
      
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民間企業
          
            - 新たなビジネスモデルを構築したい
 
            - 自社のオンリーワン技術を活かしたい
 
            - 社内の人材の活性化をしたい
 
            - 医療現場での実証実験を行いたい
 
            - 医療・ヘルスケア分野の規制への対応を知りたい
 
            - 技術コンサルティングを受けたい
 
          
         
        - 
          
学内研究者等/他大学
研究者等
          
            - 自らの持つ研究アイデアや研究シーズを実用化したい
 
            - 新たな研究課題を発掘したい
 
            - 知財・法務・ビジネスモデル設計等
様々な支援を受けたい 
          
         
        - 
          
自治体
          
            - 社会課題・地域課題を解決したい
 
            - 新しい産業を創出し、地域を活性化したい
 
          
         
      
    
    
    
    
      SERVICE会員向けサービス一覧
      サービス
      
								
								医療ニーズの優先的提供
								当院所属の教職員から収集した医療現場のニーズ(お困りごと)を企業の皆様に提供し、製品開発や既製品の改良などを通じた課題解決を目指します。
								→医療ニーズ一覧へ
								 
								
								院内ツアーの開催
								日頃なかなか見ることのできない医療現場の見学、医療従事者との対話を通じて、医療現場のニーズを企業主体で発掘する機会を創出します。
								→活動実績一覧へ
								 
								
								会員企業持ち込みイベントの実施支援
								院内の研究者との共同研究や医療現場の課題解決を目的として、会員企業が有する技術シーズ等を提案する企業主体のイベントを企画段階から支援いたします。
								→活動実績一覧へ
								 
								
								研究者・医療従事者との交流イベントの開催
								研究シーズ紹介セミナーや、会員企業の顔合わせ会等を通じて、専門領域を超えた交流の場を提供します。
								→活動実績一覧へ
								 
								
								その他必要な開発支援
								病院が運営するコワーキングスペースという特色を生かし、研究開発の過程における実証の場を提供することができます。またI-DeAに併設する臨床研究推進センターでは臨床試験の支援を行うことができます(一部有償)。
								臨床研究推進センター
								 
      
      設備
        
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Wi-Fi利用
           
          - 
            
            
複合機利用
(コピー・プリント・スキャン)
           
          - 
            
            
フリードリンク
           
          - 
            
            
ロッカー利用
           
          - 
            
            
WEBカメラ内蔵
モニター利用
           
          - 
            
            
ミーティングルーム利用
           
        
    
    
    
      FLOORMAPフロアマップ
      
        - 開館時間
 
        - 
          
午前6時〜午後10時まで
          ※施設メンテナンス時など開館時間を変更する場合があります。
         
      
      
        
        
          COWORKING SPACE ZONEコワーキング
スペースゾーン
          
            - 全体席数
 
            - 61席
 
          
          ※ソファー席部分を除く
          
          MEETING ROOM ZONEミーティング
ルームゾーン
          ミーティングルームA-1/A-2
          
            - デスク
 
            - 1台
 
          
          
            - チェア
 
            - 4脚
 
          
          ミーティングルームA-3
          
            - デスク
 
            - 1台
 
          
          
            - ソファー
 
            - 5席
 
          
          ミーティングルームB
          
            - 会議テーブル
 
            - 16台
 
          
          
            - チェア
 
            - 31脚